拝啓 梅雨明けの候、厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 平素は多大なご厚情を賜り、心から感謝いたします。東測の佐藤です。
弊社近くの逗子海岸では、コロナウイスも5類へ移行されたこともあり、週末ともなれば多く方々が訪れ盛況となっております。コロナ禍にテレワークに移行された方も多く一時は通勤客も減りましたが最近では以前の状態へと戻りつつあるように感じます。
さて、しばらくぶりのメルマガとなります。今回のメルマガではロードセルのご紹介です。 皆さまの日々の業務遂行の一助となれば幸いです。
今回は、インターフェース社のロードセルについてのご紹介です。ロードセルは、荷重や力を電気信号に変換するセンサーです。ロードセルの使用方法は、用途や形状によって異なりますが、工業用や医療用など様々な分野で利用されています。自動車・オートバイなどのEVモーターやバッテリー熱膨張監視計測、ロボット開発から製造業など、あらゆる計測用途に信頼性の高い計測を可能にしております。 EVバッテリーの設計および評価試験等では、 LBM圧縮型ロードセルを、エンドプレート間に取付、セルの膨張を計測・監視するなど、近年のEV自動車の様々な部品やコンポーネントの評価試験でご使用いただけます。 まず初めに小型ロードセルのまとめたカタログ集をご紹介、次に多数のラインナップがある中から、今回は特に注目する3モデル(圧縮型)をご紹介いたします。
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◒【New】熱電対アンプ内蔵スリップリング 最高20,000rpmの小形軽量スリップリングに多チャンネル熱電対アンプを内蔵
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▪ローター部に熱電対アンプを内蔵
▪10mV/℃の電圧出力にて高速回転時におけるスリップリングの測温誤差要素を回避。
✻回転アンプの必要性 ⇒ トラブルシューティング資料を参照
▪従来の独立したスリップリングと別体アンプとの組付け品よりも取付け取り回しがさらに容易に。
▪薄型モデルをベースとしているため短寸法・小形・軽量
▪型式:SHORT S10M/T/TC7*T/LH >>>
チャンネル数7、最高回転数20,000rpm、接点注油長寿命型
▪型式:SHORT S6/T/TC3* >>>
チャンネル数3、最高回転数12,000rpm
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◒軸端型スリップリング用断熱アダプタ ガラスエポキシ製で耐熱性良好!より高精度な温度測定のためのアクセサリ
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標準のスリップリングおよび熱電対アンプは120℃までの使用温度範囲があります。 本品はより高温のアプリケーションで役立つアクセサリです。アンプ内蔵スリップリングのローター径に適合するように設計された断熱アダプタは、アンプが回転体熱源側から受ける熱伝導を抑制するのに役立ち、スペースに制約のある取付場所でもより高精度な測定をするのに効果的です。 なお、回転軸取付け側の外径寸法はスリップリング・ローター径と共通の為、既に製作所有されている取付アダプタに後付けする事も可能です。
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◒アンプ内蔵 高速中空型スリップリング 中空型スリップリングに熱電対アンプを複数内蔵、最高回転数は15,000rpm(特別仕様)
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▪高速中空型スリップリングBシリーズのローターに熱電対用アンプ収納部を増設、熱電対計測で懸念される測温誤差要素を解消。
▪薄型設計かつ一体構造のため狭小箇所での設置が容易。
▪最高回転数は標準7,000rpmから特別仕様15,000rpm(要空冷)まで、測定可能点数は2CHと5CH仕様の2タイプ
・接続方式は、ローター側は熱電対入力用補償導線出し、ステーター側は付属のコネクタケーブルにて
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※本メールは、過去に弊社社員が名刺交換をさせていただいた方にお送りしております。 メール配信が不要な方は、お手数おかけしますが、こちらより配信停止のお手続きをお願い致します。 |
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東測NEWS【3分力ロードセル】
いつもお世話になっております。東測の高井です。 いよいよ梅雨シーズンに入ってしまいました。電子機器と同様に私は湿気が大変苦手です。 人生で一度だけ訪れたカリフォルニアのカラッとした空気がとても懐かしくなります。 エアコン・除湿器・布団乾燥機を駆使してこの厳しい時期を乗り越えようと思います。
さて今回のメルマガは、幅広い分野で実績のある中空型スリップリングのご紹介です。 ローター部がドーナツ状の中空形状であり、高速回転、低ノイズ接点による各種計測信号対応と電源供給機能の両立、長寿命ブラシ、省寸法と、多機能高性能な汎用モデルです。 タイプも、ローター部とステーター部が一体になった「一体型」、それぞれ分離したパーツの「セパレート型」と、案件に応じて最適な形状を選べます。 そんな中空型スリップリングを実用例とあわせてご案内致します。 |
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◆モーター・ローター部の温度測定 > > >
液冷中空ローターを持つモーターの測温には従来標準の軸端型スリップリングの設置が難しいため、高速回転対応の本中空型スリップリングが有効です。(1万rpm以上実績あり) *熱電対アンプ内蔵の空冷15,000rpm対応特別モデルも有
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◆ベアリングの各種試験 > > >
高速回転対応かつ低ノイズで小電力供給も可能な本モデルは、ベアリングの電蝕試験や、内輪側の温度や応力測定、油膜試験等に使用されています。
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◆超音波スピンドルへの給電 > > >
高速回転対応かつ電流容量5A*の本スリップリングは、超音波加工機用スピンドルの発信器給電に使用されています。 (*オプション10A、複数極並列でそれ以上も対応可)
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◆ヒーター給電と温度測定 > > >
成膜装置やラッピング装置、または回転ワークに熱負荷をかける試験機など、回転側ヒーターへの給電とフィードバック用温度センサ出力を同時に接続する用途で使用されています。
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◆装置組込用途 > > >
中空タイプとしては小形・省寸法であることを活かし、押出成形機*や各種装置、試験機への組込み、既存装置改造での追加設置案件も多くあります。軸長寸法薄型や外径省寸法タイプも用意あり。 *スクリューの応力・圧力等の測定
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◆多極案件、最大120極も > > >
標準モデルでも最大24極まであり、温度・ひずみ・加速度など複数種&多点計測用途で使用されています。軸端型多極モデルとの複合設置でさらに多極を構成するケースもあります。 また、特注仕様の120極モデルでは土木用の遠心載荷試験機にて、映像信号・制御信号・加速度センサ等、様々な信号用途にて採用されています。
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東測NEWS 熱電対を使った温度計測に特化した熱電対アンプ内蔵型スリップリングのご紹介
拝啓 新緑の輝く季節となりましたが、皆様にはいよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は多大なご厚情を賜り、心から感謝いたしております。東測の佐藤です。
5月連休もアッと言う間に終わりましたが、皆さま良い思い出を作られましたでしょうか?私は、寝正月ならず寝連休を決め込み自宅で軟禁状態でおりました。また本格的な梅雨の前に「走り梅雨」の季節となり雨の多い時期となりました、皆様体調に十分お気をつけください。
さて、今回のメルマガでは、熱電対を使った温度計測に特化した熱電対アンプ内蔵型スリップリングのご紹介です。 皆さまの日々の業務遂行の一助となれば幸いです。 |
熱電対アンプ内蔵型スリップリング シリーズのご紹介!
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◒より正確な熱電対計測実現に寄与 SHORT S6/T/TC3*(*熱電対タイプ) 当社製品比較 重量比で70%、高さで50% 小型化!
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電気的ノイズや電気的磁気誘導などの影響を最小限に抑えます。
<特徴> ▪高速回転 12,000rpm 対応
▪熱電対計測 1、3、5チャンネルを準備
▪主な適用熱電対種類に対応、K,J,T&Eタイプ
(型式の*は適用熱電対種類を表します。 購入時にご指定下さい)
▪冷接点補償回路内蔵
▪小型・薄型・軽量タイプ
SHORT S6/T/TC3K vs S6+S取付アダブター+ AMP-TC3-K2(別体組付品セット)
全高: 29 mm vs 61.5 mm 差▲32.5 mm
▪電源DC±15V
▪計測温度の出力 10mV/℃と高出力
▪熱電対用コネクター付補償銅線(約300㎜)が 接続済みで、熱電対と容易に接続可能。 (半付け端子もオプションあり)
✽半田付け性はK型熱電対と比べT型熱電対の方が良好
✽熱電対ケーブルは、ノイズ対策の為ツイスト配線を施してください。
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◒より高速回転に対応! SHORT S10M/T/TC7*T/LH(*熱電対タイプ) 20,000rpm 3億回転の長寿命対応。 当社製品比較 重量比で40% 高さ30% 小型化!
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熱電対計測 7チャンネルに対応 <特徴> ▪高速回転 20,000rpm 対応 ▪熱電対計測 7チャンネル ▪主な適用熱電対種類に対応、K,J,T&Eタイプ
(型式の*は適用熱電対種類を表します。 購入時にご指定下さい)
▪冷接点補償回路内蔵 ▪小型・薄型・軽量タイプ
SHORT S10M/T/TC7*T/LH vs S10M/15K09/LHV+ AMP-TC7-K2(別体組付品セット)
全高: 39.5 mm vs 58.6 mm 差▲19.1 mm
▪電源DC±15V
▪計測温度の出力 10mV/℃と高出力
▪端子半田付けタイプ(熱電対用コネクター付補償銅線 (約300㎜)オプションあり)
✽半田付け性はK型熱電対と比べT型熱電対の方が良好。
✽熱電対ケーブルは、ノイズ対策の為ツイスト配線を施してください。
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※本メールは、過去に弊社社員が名刺交換をさせていただいた方にお送りしております。 メール配信が不要な方は、お手数おかけしますが、こちらより配信停止のお手続きをお願い致します。 |
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東測NEWS 超小型・大容量3分力ロードセル&☆スリップリングの配線作業紹介
いつも大変お世話になっております。 東測の奧野です。
花粉症シーズン真っ只中ですが、私もここ数年悩まされております。
アレグラでしか(商品名ですが。。)対策してなく、年々悪化の状態で困っております。。。
おすすめの対応策がありましたら、是非アドバイスお願いします!
さて、今回は3分力ロードセルのご紹介です。
以前より取り扱いをしております信頼性の高い製品を新しい用途にもご活用していただければ幸いです。 EV電池パックの設置マウントでの計測を提案させてください。
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☆超小型・大容量3分力ロードセル & ☆スリップリングの配線作業紹介
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◒EVバッテリーパックのマウントにかかる荷重を3分力計測
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実車への搭載も可能!超小型3分力ロードセル(最小タイプ26×26×13mm)
航続距離が車の性能を決める重要な要素になっているEVでは、バッテリーの大型化は避けては通れません。そこにキャビンのスペース確保のニーズも加わり、車体底部への薄型・大面積のバッテリーパックの搭載がトレンドになりつつあります。
そこで、バッテリーパックの大型化・重量増による車両運動性能への影響度を知るために、車両運動時のバッテリーパックへの動的負荷およびバッテリーパックからの反発力等の計測が重要と考えます。そんなシーンにもご利用いただけるのが超小型タイプの三分力ロードセルです。
本製品はエンジン・サスペンションマウントやシートレールなど実車搭載による計測実績が多数ございます。 EVにおけるバッテリーパックの信頼性向上にもつながれば幸いです。
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たかが配線されど配線 "実験は準備8割本番計測2割"とも言われます。 スリップリング周辺の配線作業も重要な準備に含まれます。 誤った計測・断線による実験の中断を避けるためにも念入りにご準備下さい。 昨今、短期間スケジュール・リモートワークによる時間不足・作業手法の継承不足等によって、配線作業にお困りの声を度々耳にします。そこで、弊社ではお客様の据付作業を極力効率化すべく、スリップリングの配線作業を承っております。 半田付けからコーティングも含めて承っており、20,000rpm以上での使用実績も多数ありますので、高い信頼性がございます。 ケーブル・計測器への接続・コネクタ・取付治具・使用条件に応じた取り廻し・現場での作業性等々も含めてご提案させていただきます。
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東測NEWS~逗子より~ 海辺の街からお届けする計測情報コミュニケーションという事で昨年から現在までメルマガをvol.12までお届けして参りました。
今までは、取扱製品についてのご紹介をメインとさせていただいておりましたが、次号より製品の紹介はもちろんですが、最後にコラムという形で東測の紹介、海辺の街逗子の地域情報、製品にまつわるお役立ち情報等をコラムという形でお届けしたいと思っております。 新たな形でのメルマガ引き続きよろしくお願い致します。
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東測NEWS【小形軽量・取付容易】 ひずみゲージ用汎用アンプ、アンプ内蔵式中空型スリップリング
いつもお世話になっております。東測の高井です。 2月も後半になりましたがまだまだ寒さが続いております。皆さま体調崩されぬようご自愛ください。 さて先日閉幕した冬季五輪ですが、私はノルディック複合競技が好きなので日本チームのメダル獲得に歓喜しました。 とは言え自身はウィンタースポーツとは縁が少なく、数回経験したスノーボードも楽しさよりも転倒時の痛みの方が記憶に残っている始末です。
さて今回のメルマガは、カスタム仕様のスリップリングのご紹介です。 従来からの標準モデルとは異なる形状のバリエーションもございますので是非ご覧ください。
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◒【New】小径・多極・全天候型スリップリング 外径制約がある設置場所や組込みなどの用途で便利な コンパクト特注モデルの登場です!
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型式:SR20/75/W
▪ローター/ステーターともに最大外径φ19.05mmと超小形!
極数は20極と多極、最高回転数は2,000rpm(4,000rpm仕様あり*)
▪トランスミッションや装置組込品など、外径制約をともなう用途に最適
▪接触式シールを採用して全天候仕様
*シールを除外することで最高回転数4,000rpmにアップ可能
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◒汎用中空型スリップリング 特注仕様 & カスタム仕様 100極オーバーの多極特注、大径特注、標準ベースのカスタム仕様など、 様々なオプションを用意!
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▪多極モデル(特注ベース) 計測用および信号&電力供給など幅広い用途に。 極数最大120極程度
▪大径モデル(特注ベース)
最大φ200mm程度。内径指定も可能。
▪標準品ベースカスタムモデル
電流容量・定格電圧のアップ、真空対応、配線接続オプションなど、各種カスタムが可能。
*いずれも詳細はお問合せください。
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